赤坂居酒屋 酒と地場産品組み合わせPR サントリーと和歌山県

和歌山県や県内生産者団体とサントリービア&スピリッツ(本社・東京都)は4日、連携して酒類製品や県産品の振興、販売促進に取り組む申し合わせ書に調印した。ビールと県産食材を組み合わせた集客キャンペーンなどを展開する。同社が行政機関と調印して連携するのは香川県に次いで全国で2番目。


 県と県農協連合会、県漁協連合会、紀州うめどり・うめたまご協議会が、ビールやウイスキーなどを販売している「サントリービア&スピリッツ」と提携した。

 共同企画としてまず、梅酢を利用した鶏肉「紀州うめどり」とビール「ザ・プレミアムモルツ」を組み合わせた食材PRキャンペーンを7月下旬から展開する。県内100店舗で取扱店を募集し、参加店で専用のちょうちんや看板、のぼりを掲示。参加店を対象にビールに合う調理法などの説明会も実施する。秋以降には「生マグロ」を対象にした取り組みをする予定。

 観光地と連携した企画で県外にもPRする。9月以降には日本旅行と連携し、白浜町や近郊のホテルや旅館でビールと料理を楽しむ企画を展開。マグロやクエ、熊野牛を対象にした創作料理と宿泊を組み合わせた旅行企画を販売する。

 また、県外ではほかに、全国展開している居酒屋チェーン店など、サントリーの関連外食企業で県産品メニューを取り扱ったり、県産品フェアを実施したりして、PRに取り組む。

 今年4月上旬にサントリービア&スピリッツから県に提携を打診。協議の中で地産地消を中心とした県内での消費拡大だけでなく、県外に向けた販路拡大に取り組むことになった。

 県食品流通課によると、全国的に商品を展開している同社のブランド力や販売促進力を活用することで、県内外に向けて情報を発信し、県産品のブランド力向上にもつなげていきたいという。

 4日の調印式には、仁坂吉伸知事や各生産者団体の代表者、サントリービア&スピリッツの荻野義明・近畿営業本部長が出席。仁坂知事は「関係の皆さんに協力いただき感謝している。共存共栄の形を目指した連携であることを念頭に取り組みたい」とあいさつ。荻野部長は「サントリーと和歌山県はこれまでにも原材料の梅や桃を購入させてもらうなどいい関係を築いている。今後、県民にも見える形でPRしていきたい」と述べた。

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