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zoom RSS 赤坂居酒屋 “紀元前の美酒”か…出土した青銅製酒器の中に液体=陜西

<<   作成日時 : 2011/09/02 09:40   >>

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陜西省咸陽市が同市渭城区内で発掘した青銅容器内に液体が残っていたことが分かった。形状から容器は酒器と考えられているが、本当に「酒」であるか学術的に判断するには、まだ詳しい鑑定が必要という。

 咸陽市考古学研究所が4月、戦国時代(紀元前403−同221年)から秦代(紀元前221年−同206年)にかけて作られた古墓群を発掘した際に出土した銅製容器のひとつに液体が入っていた。発掘した研究員が手にとったときの感触で分かったという。

 容器には木製と考えられる栓(せん)があったが、すでに炭化していた。しかし、上部から土が進入して、やや下方にずれた炭状の栓の上を硬く押し固めていたという。関係者は、「事実上、密閉されたことになり、内部の液体の蒸発を防いだ」と考えている。

 咸陽市考古学研究所の謝高文福研究員は「これまでの研究により、発見された銅製容器は一般的に酒器として使われたことが分かっている」と説明。容器内に残っていた液体は無色透明で、特ににおいはなかった。本当に酒であるかどうかは、詳しい鑑定が必要という。

 容器が出土した墓では、40−50歳で死亡したとみられる男性の骨もみつかった。腰の部分にあった印章から「趙旗」という名と分かった。関連史料などはなく、どのような人物か明らかでないが、墓の位置やつくりから、ある程度の身分と地位を持つ人物だったことは間違いないという。(編集担当:如月隼人)

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